墓石の種類
日本の墓地では伝統的な和型の墓石ですが、最近では個性的なオリジナルのお墓も増えてきました。和型の墓石や洋型の墓石の特徴をご案内いたします。
和型の墓石
一般的な和型の墓石は、三段あるいは四段の構成になっています。
四段の場合は上から「棹石(さおいし)」「上台石」「中台石」「芝石(芝台)」となり、棹石は「天(家庭円満)」、上台石は「人(人望・出世)」、中台石は「地(財産維持)」を表しているといわれております。
棹石のサイズは横幅によって分類されており、24㎝の八寸角、27㎝の九寸角、30㎝の尺角などがあります。
和型の墓石に備えられているものとしては、「香炉(こうろ)」、「花立(はなたて)」、「水鉢(みずはち)」、「拝石(はいせき)」などがあります。
地下に納骨棺がある構造のお墓では、拝石が置かれているところの下に納骨棺の入り口があります。
洋型の墓石
キリスト教式の墓石から派生したといわれている洋型の墓石です。そして宗教・宗派を問わず使用することができます。
外柵工事などをする必要がないことが多く、和型の墓石に比べて安価での建立が可能。
- 自由度が高く、オリジナルのデザインや彫刻がしやすい。
- 少ない墓石量、小さなスペースで墓石を建立できる。
- 白系や黒系だけではなく、明るい色の石も利用することができる。
- 和型の墓石に比べて背が低いため、地震に強い。
一般的な洋型の墓石としては、棹石の部分が垂直になっている「ストレート型」や棹石の部分がオルガンのように斜めになっている「オルガン型」などがあります。どちらも台石は1つまたは2つで、和型の墓石と同様にほとんどの場合は香炉や花立、水鉢などが備えられています。
和型の墓石には家名を入れることが一般的ですが、洋型の墓石では故人への想いを込めたメッセージを彫るのが一般的です。
お墓の価格帯
和型 : 価格帯No1~No3 「約90万円~300万円」
詳しくはお問い合わせください。
- 和型1
- 和型2
- 和型3
和洋型:価格帯No1~No4「約60万円~150万円」
詳しくはお問い合わせください。
- 洋型・和洋型1
- 洋型・和洋型2
- 洋型・和洋型3
- 洋型・和洋型4
石材について
墓石に使う石材は、大きく分けて「花崗岩」「閃緑岩」「斑レイ岩」「安山岩」の4種があります。
また、石の色も様々あります。
- 白色(ホワイト)系
- 灰色(グレー)系
- 黒色(ブラック)系
- 青色(ブルー)系
- 緑色(グリーン)系
- 赤色(レッド・ピンク)系
- 茶色(ブラウン)系
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